大宇宙の驚異に挑むサイボーグ戦士達の雄姿
ブラックゴーストとの戦いも大変だったろうが、今度の敵はレベルが違う。人類とは比較にならない程進歩した科学とテクノロジを持つ宇宙人が相手だ。
大宇宙での戦いでは、サイボーグ戦士達の能力もちっぽけに思われてしまうのは仕方がない。銀河を離れ、驚異に満ちた宇宙に果敢にも乗り出す雄姿には思わず感動する。
圧倒的な力の差のある敵との戦いは実に興味深い。いったいどこに突破口を見出すのか?今回も009の「勇気だけだ」が通用するのか?
そして、これほどの戦いであれば、犠牲者皆無というわけにはいくまい。1人か2人で済めば上出来と言える。そういったシリアスな部分も用意されている。
いくらか昔のアニメだけあって、女性達のやや情感の過ぎた間延びした話し方がちょっとおかしい。そして、宇宙美女にまでモテるジョーにはほとほと感心する(笑)。
驚異のサプライズは2度。特に最後の最後のは記録的な大どんでん返しだ。宇宙は広く、我々の知恵や知識など無に等しいということもテーマなのかもしれない。
尚、宇宙船のデザインなどは、今見てもなかなかのものと思う。
美しいけれど
幼稚園の頃オリジナル作(TVモノクロ)のジョーに夢中だった。「萌え」という言葉も概念もまだ存在しなかったが。原作も揃えて読んだ。頭の中はジョーでいっぱいだった。
しかしこの作品にはそこまで入れ込むものを感じない。
透過光を多用した演出は、当時としては相当に斬新でアニメ雑誌では話題になったもの。絵も美しい。テーマソングもいい。
けれど、作品全体としては凡作だと思う。
ジョーをあてる井上和彦も、銀英伝などでは実にいい演技をしているが、この作品ではまだ青い。
というか、全体に話が甘いので、ワクワクするような冒険活劇を期待した昔ながらのファン(であれば)は拍子抜けするだろう。子供たちが見ても楽しいと思えるのかどうか、私にはわからない。
かつての劇場版(TV版とは声優が違う)が、もっと絵も技術も稚拙ではあるけれど、楽しくてしかも子供の胸にも迫る、見飽きない作品であったことを思うと少々違和感がある。
ほとんど内容を忘れてました。
当時、劇場でリアルタイムに見たハズだったのに 、ほとんど内容を忘れていました。004が犠牲と なって○○すると言うのは覚えていたのですが、ヒ ロインのタマラとかいた事は全然・・・。20年前 を思い出すのって結構大変です。 内容は、超エネルギー「ボルテックス」を使って 、宇宙征服を企むゾアの阻止。そして、拉致されたコズモ博士&001の奪還です。(サイドストーリ ーも当然あります)あと見ていて思った事は、ジョ ー&フランソワーズの二人って、相思相愛なのに本 当に奥手ですよね。まァそこが良いトコなんですけ ど・・・。あとハインリヒ&ジェットの絡みも見所 ですね。ただ、話の展開上の「ご都合主義」が、ど うも受け入れられず、星4つの評価にさせてもらい ました。(でも当時の作画技術を考えると、ジョー はズバ抜けてカッコイイです。当然、フランソワー ズも可愛いです。)
懐かしい!でも新鮮!
20年以上前の作品ですが、画像が非常に綺麗。挿入音楽や009と003の恋の展開に古さを感じますが、今ではかえって新鮮かも。この劇場版は観た事がなかったので、楽しめました。 昨年放送された現代版に比べると、009達が大人びててかっこいい。少年っぽい009とは一味違います。004も相変わらず渋くて素敵です。自分を犠牲にして仲間を、宇宙を救おうとする姿はサイボーグ戦士ならずとも泣けてきます。 欲を言えば井上和彦の声で「加速装置!」と叫ぶ009が観たかった…。彼の声の009が観たくて買ってしまいました。
ハインリヒの渋さ
この劇場版は芦田豊雄の美形キャラ& 井上和彦の009が絶大な人気を呼び 劇場版へと発展昇華した作品で、008の 声が変更されたりと微妙な違いもありますが 事実上の主役は004、ハインリヒで、 彼のあまりにも切ない最期には涙がでます。 ラストが観念的になりすぎて残念ですが、 全体にヤマトやガンダムや999などの 劇場版に匹敵するクオリティの高さで、 平成版よりも、私はこちらの方が大好きです。 ジョーの「ぼくは・・ぼくは・・」と悩む姿が なんともツボです。
東映ビデオ
サイボーグ009 Vol.1 [DVD] サイボーグ009 Vol.2 [DVD] サイボーグ009 Vol.3 [DVD] サイボーグ009 Vol.4 [DVD] サイボーグ009 Vol.5 [DVD]
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